正月の地震で崩れかけの屋根瓦(棟)を修繕しました
崩れる一歩手前でした
前回も記載しましたが今回不具合が生じた瓦の棟は大概中に使われている材料が泥で、小口(面戸)に漆喰が塗られておらず
大なり小なり泥が流れ落ちている屋根がほとんどです
現在使用されている充填物はシリコン含有の漆喰で固まる為崩れる心配はかなり少なくなります
結束する材料も銅線からステンレス線に変更、積み直し終了です