崩れかけた瓦屋根の棟を修繕しました
施工前
施工中
今年に入ってから、昨年の地震後は大丈夫だったのに春になって崩れている事案が増えています。
昔の屋根瓦の棟の充填材は土蔵にも使われる泥です。
恐らく地震時に揺れで中身が抜けて、その後何度か降ったドカ雪で棟が雪に押されて崩れそうになったのだと思います。
泥の色が濃い部分は漏水して水分を含んだ箇所です
新たに充填する材料はシリコン含有の漆喰で止水性に優れ、しっかり固まる材料です
気になる方はお気軽にお問い合わせください